普段使いOKな婚約指輪にするポイント

普段使いOKな婚約指輪にするポイント

婚約指輪は、結婚指輪に比べると、身につける機会が少ないイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、最近では結婚指輪と重ねづけしたり、デザインによっては普段から身につける方も増えてきています。頂いた大事な高価な指輪ですから、しまっておくだけではもったいないですよね。

では、どんな指輪なら普段使いしやすいのか?婚約指輪を選ぶ、作る時のポイントをご紹介していきます。

 

デザインはどういうのがベスト?

立体的なデザインはNG

婚約指輪と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、ダイヤモンドではないでしょうか。

ダイヤモンドを使ったもので普段使いできるデザインは、メレリングかパヴェリング、そしてソリティアがおすすめです。レリングとパヴェリングは0.1カラットより小さいダイヤを使用したものですが、デザインが異なります。

メレリングはメインになる石を引き立てるように両サイドに小さなダイヤを配したものですが、パヴェリングにはメインの石はなく、石畳のように小さなダイヤを敷き詰めたデザインになっています。そしてソリティアはダイヤを1石だけ使用したもので、シンプルなデザインで知られています。

 

しかし日常使いをするのであれば、立体的であればあるほど、洋服にひっかけやすかったり、逆にぶつけたりして指輪が傷つきやすいもの。
普段使いをするのなら、ダイヤモンドなどの宝石が埋め込まれているタイプのものがベストです。

 

重ねづけしやすいものを

CRAFYで指輪を作られた方でも、重ねづけする為に最初からデザインしてくる方もいらっしゃるほど人気です。

結婚指輪も婚約指輪も左手の薬指につけるモノなので、普段から婚約指輪を身につけるとしたら、重ねづけできるようなデザインにふたりで考えてみるのも楽しい時間ですよね。

 

メンテナンスしやすい指輪を作る、または選ぶこと

手作り指輪も、そうでない指輪も、これから何十年も付けていくものですが、年齢を重ねていくと、指のサイズも変化していくことがあります。

そういったメンテナンスがしてもらえるのか、サイズ調整ができるのかをしっかり把握してから購入しましょう。

もちろんCRAFYではメンテナンスできますので、ご安心くださいね♪

 

いつも着ている洋服と合うデザインの指輪を

ダイヤモンドが華やかすぎるデザインの婚約指輪はステキですが、結婚式用のドレスやスーツには似合っても、普段着ているデニムやTシャツには似合わないことが多いと思います。

日常生活で常に身につけていたいのなら、いつも着ている洋服にも合う、シンプルなデザインものをオススメします。これから先ずーっと愛用していく指輪、日常生活にも溶け込みやすいと嬉しいものですよね。

 

高価すぎないものを

婚約指輪の平均相場は約20~30万円、結婚指輪の平均相場は約10~20万円、やはり婚約指輪の方が相場は高めです。

しかし、あまりに高い婚約指輪を渡すと、なくしたり、傷つけてしまうことが心配でなかなか出番がなくなってしまうでしょう。普段にも…と考えているなら、価格も高すぎないようにするのが一番かと思います♪

 

勇気をふりしぼって、プロポーズといっしょに婚約指輪を渡した方

これから2人で選んで買おうと悩んでいる方

シークレットで、こっそり一人で手作りで作ろうと思っている方など

いろんな方がいるかと思いますが、みなさん、永遠の愛の誓いが込められた婚約指輪をいつも大切にしてくれたら嬉しいものですよね。

ステキな婚約指輪に出会えるように願っております。